正しく使えば、世の中の人々に役に立つインフラになると期待しています
インターネットの基本的な仕組みがよくわかります。さすが、日本のインターネット立ち上げた人々の一人です。会社や学校で、インターネットを使う人は、読むと、役立つ情報が得られます。
インターネットは、現在(2007年)の体制では、技術的および社会的な問題、危険があります。しかし、社会全体で正しく使えば、世の中の人々に役に立つインフラになると期待しています。特に、困っている人々の役に立つと良いです。
安全・安心に関わる話題を網羅
さすがにインターネット界の大御所です.インターネットの安全・安心に関わる最近の話題を網羅しています.加えて,例えば各銀行のホームバンキングに使われるIDやパスワードの桁数を比較してあったり,代表的なセキュリティソフトの機能を比較してあったりと細かいところにも調査が行き届いている印象をうけます.個人情報保護法の施行を控えて,我社でもいろいろとセキュリティ対策がうるさく言われており,その中で,パソコンなどの物理的盗難に備えてワイヤーロックで持っていかれないようにしなさいとか,万一持っていかれても大丈夫なように暗号化しなさいといった指示が出ています.本書にもこのような点について具体的な対処方法が述べられており,我社の情報システム担当者もこの本を読んでルールを決めたのではないかと思われるくらい実用的な内容です. IT業界の方にとってはそれほど目新しい内容はありませんが,高い本でもありませんので,インターネットの安全・安心に関心のある方は一読されると良いでしょう.
インターネットの影の部分の一般知識
インターネットの影の部分を寄せ集めて書いた本です。技術的なセキュリティの問題から倫理的な問題、経済的な問題まで雑多なものが混じっている感じです。 ノウハウ的な本かといえばそうでもなく、技術的な本かといえばそうでもなく、思想的な本かといえばそうでもない。活字が好きな人で、インターネットはよく知らないがインターネットの何が問題なのか、一般知識を知りたいという人向けの本と思われます。あえていえば、暗号などの仕組みについて、分かりやすく書いているのが、特徴といえば特徴といえるでしょう。この世界は動きが早いので、読む価値があるのはこの半年位でしょう。 思想的には、穏健な人のようですので、安心して読むことができます。
考え方を知る本か
インターネット上の脅威、リスク、その対策を解説した本です。対策は、ソフトの導入(ウイルス、暗号化)、パソコンの設定、インターネットでの誹謗中傷に対する考え方、心得10か条などです。 個人でインターネットを使うときに、気をつけたいことがメインです。 企業の安全対策は、薄めです。 難しい(?)技術を、分かりやすく簡単に説明してあるところは、さすがです。 個人で本当にPCを設定したい、という場合そのHow−To本を読んだ方が良い気がします。 インターネットを活用する時、気をつけたいこと、考える必要のあることを知るためには、良い本であると思います。 普通にパソコンを使っていれば、読める本だと思います。
岩波書店
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